かみこやの紙すきは原料栽培から始まります。原料となる5種類の楮と三椏を無農薬・無肥料で栽培しています。

 

 

また和紙漉きに欠かせないネリとなるトロロアオイも自家栽培しています。ネリに保存料は使わず、トロロアオイだけで紙を漉きます。

 

梼原町はかつて、和紙の原料栽培が盛んな地域でしたので、今でもお年寄りにお話を聞くと原料栽培の昔話を語ってくれます。かみこやは地域の文化、経済の基礎となっていた和紙の原料栽培を大切にしたいと思い、3つのプロジェクトに取り組みました。


やなぎばた会議 太田戸地区での三椏(やなぎ)栽培を目的とした「やなぎばた会議」を設立

みつまたロード復活 かつて三椏栽培に使われていた、四国カルストまで続く山道の復活。かみこや周辺の植生の研究

みつまた栽培 越知面地区でのみつまた栽培の普及促進

 

 

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