ロギールの紙に写真を印刷。宮脇慎太郎写真展開催 築地 12/1~12/19
香川県の写真家、宮脇慎太郎氏の写真集『曙光』の刊行を記念した写真展が東京築地のギャラリー「ふげん社」にて12月1日から12月19日まで開催されます。こちらの写真展にてロギールの紙が印画紙として使用して頂いております。
『曙光』は四国最深部の天空の集落と言われる徳島県祖谷の里山を写した写真集です。人と自然の関わる場所はロギールの作品作りのテーマでもありますので、宮脇さんの写真とロギールの紙の相性は抜群です!
四国中を軽々と飛び回っている宮脇さん、梼原もそれほど遠くないと何度かかみこやまで足を運んで下さり、今回の写真展に使う紙を選んで頂きました。原料や漉き方など、手漉き和紙ならではの紙の要素を活かした印刷を一緒に検討しました。
12月4日から始まる東京でのロギールの展示会ともちょうど時期がかさなっておりますので、ぜひ和紙の広がる世界をご覧頂ければと思います。
おまけに、こちらは宮脇さんのドローン撮影によるかみこやの風景。欲しくてもあり得なかったアングルが実現されており驚きです!^^