インテリア障子

■商品名

インテリア障子

■価格

スタンド付13,000円(送料・梱包料・税込)

スタンドなし11,000円(送料・梱包料・税込)

■サイズ(台を含む)

幅25.5cm×高さ93cm×奥行9cm

 

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詳しい購入方法はこちらをご覧ください。

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障子の役割は壁、もしくは扉ですが、光を通すことで中と外をあいまいに区切る、独特な仕切りです。

障子は日本の文化と自然を凝縮した建具だと思うのですが、残念ながら現代の建築ではあまり使われなくなってきました。

 

この商品は、そのような現代的な建築でも障子を楽しんでいただけるようにデザインされたインテリア障子です。

おすすめポイントはこちら!

①かみこやの畑から作られた最高の手漉き和紙

②職人手作り 檜の桟とスタンド

③日本伝統の塗料 柿渋

④取り外し可能で、柔軟なレイアウトが可能

 

 

①障子の良さはなんといっても光を通してみる和紙の美しさです。この障子には4種類の異なる和紙を貼っています。

一番上は細かいチリやカスまで取り除いた最高級の真っ白な紙

 

上から2段目と一番下は原料のカスや長い繊維を程よく残し、表情に変化を付けた紙

 

そして上から3段目にはシダを漉きこんだ紙を使用しています。

 

この画像を見て建具に詳しい方はお気付きかもしれませんが、この障子の紙はあえて、紙の表面が障子の裏面にくるように貼ってあります。

(ちなみに本来の障子の表は紙の貼っていない側、桟が直接見える方です。)

このようにすることで、和紙のデザインが桟に邪魔されることなく見えると同時に、光を通してみた時には格子の影が映り、本来の障子の見え方もできるようになっています。

 

②そしてスタンドと桟は檜を使った職人の手作りです。

細く四角に区切られた空間と紙が和の雰囲気と職人の技術を感じさせます。

金具はスタンド部分に使われている2本のネジのみ。それ以外の部分は全て組み合わせで作られています。

 

 

③桟の塗装には柿渋を使用しています。

渋柿の絞り汁からつくる柿渋は、平安時代から使われている日本固有の材料です。防腐剤、染料、飲み薬、など用途は幅広く、近年の研究では抗菌作用もあるとされています。

原料栽培のときから化学薬品を使っていないかみこやの和紙との相性は抜群です。

(スタンドの塗装にはリボス自然健康塗料を使用しています。)

 

 

④障子はスタンドから取り外すことができるので、立てかける、吊るす、などの設置の仕方もできます。

IMG_0587

和室はもちろん、鉄筋コンクリートの建築や洋風の部屋にもとてもよく似合います。

障子の美しさの中に、日本の自然を感じて楽しんでいただければと思います。

 

 

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