展示会の見どころ 銀座和紙、平面、照明 

現在、銀座にて開催中の展示会の様子を少しだけご紹介いたします。

こちらが、展示会会場のART FOR THOUGHTの外観です。作品の観覧だけでもお気軽にお立ち寄り下さい。もちろん、お食事もとても美味しいです!

外観

 

今回の展示会の特別な内容として、ロギールが近年取り組んでいる”銀座和紙”に日野楠雄様が書を書いた作品があります。銀座和紙とは、銀座のビルの屋上、ベランダ、花壇などで栽培した楮、三椏をロギールが和紙に漉いた紙です。

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都市部、特に世界でも注目の集まる”銀座”という場所で栽培された原料には、これまでにない価値が詰まっています。もちろんロギールによる伝統的な製法で作られた和紙ですので、和紙の質としても特別な魅力がある、と書を手掛けた日野様はおっしゃっています。

これまでには、書家の金澤翔子様にも書を書いて頂いております。ブログ「銀座産和紙へ書を書いて頂きました。」 銀座での原料栽培に興味をお持ちの方はぜひご連絡を下さい。

 

上の画像の奥に見えているのは、小型のスタンド照明です。

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和紙の魅力は光を透かした時に際立ちますね。

 

そしてこちらは平面作品の一つ。コットンと和紙原料を使った作品です。

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画の表面は少し立体的になっており、絵でもなく立体でもなくただのパルプペインティングでもない、今のロギールの表現です。ぜひ会場に足をお運び頂き、実物をご覧になってください。

12月26日まで。詳細「展示会のお知らせ 銀座 12/4~12/26

 

 

 

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