オブジェ作り 山口市徳地
和紙を使った地域起こしに取り組んでいる山口市徳地地区と山口県立大学にお招きいただき、和紙のオブジェ制作と、講演を行いました。
こちら山口新聞の記事です。
「徳地手すき和紙でオブジェ 和紙作家ロギールさんと県立大生」
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/0707/6p.html
地域の方々や学生のみなさんとの共同作業です。
講演では現代における和紙や原料栽培についてお話をさせて頂きました。かみこやの活動そのものでもあります。
山口県徳治地区と高知県梼原町はともに和紙文化や原料栽培という点で共通点があります。
こちらは徳治和紙をお一人で受け継いでいらっしゃる方の敷地にあった、和紙の原料である三椏です。(下の木)
これほど立派な三椏はあまり見ることがありません。
作品は今年の夏祭りまでに学生のみなさんが仕上げます。
高さが3mほどある迫力の作品で、完成が楽しみです。