松山市にて展示会「Rogier Uitenboogaart 手すき紙の世界」11月15日~19日

約20年振りとなります、愛媛県松山市にてロギールの作品展示会を開催いたします!

ロギール アウテンボーガルト 手すき紙の世界
会期:2018年11月15日(木)~19日(月)
時間:10:00~17:00 *19日のみ15:00まで
会場:ギャラリータナカ 松山市岩崎町1-2-11 地図
アクセス:駐車場有り。伊予鉄道「勝山町駅」より徒歩約15分

ロギールは17日(土)18日(日)19日(月)に在廊予定です。

25年前に梼原町に引っ越してからは松山が近くなり、ギャラリータナカ様ではこれまでに2回展示会をさせて頂きました。その際には大変励みになりました。その後ロギールの展示会そのものの開催があまりなくなったこともあり、長い間松山での展示会はありませんでした。このたび約20年ぶりに愛媛県の皆様に作品を見ていただける機会を設けることができ、とても嬉しく思っています。

1998年のギャラリータナカでの展示会の案内状

出展する原紙は自家栽培の原料をつかった伝統手すき和紙と、オーガニックコットンの端切れをリサイクルしたコットンペーパー、そして東西の手漉き紙の技術を活かした新しい手すき紙を展示します。


伝統手漉き和紙


コットンペーパー


オリジナル手すき紙(木綿、楮)


オリジナル手すき紙(楮)

用途は障子紙・壁紙・襖紙などのインテリア用紙、書や絵を書くための紙、そしてクラフトやアートの素材など。大きさはカードサイズから1m×3mのものがあります。ワケアリの紙を値引きで販売する予定もありますので、実際に現物を見ていただきながら使い道に応じてお得にお求めいただけます。

蔓を使ったランプシェードは、蔓の塗装に漆を使用した新作を展示します!(案内状の画像はこの照明を使ったのですが、印刷の仕上がりが試し刷りよりだいぶ暗く、雰囲気が表現できてなくて残念、、TT)

漆を塗った蔓は渋くなんともいえない魅力があり、ぜひ実物を見ていただきたいです!漆塗りは土佐古代塗りのただ一人の職人で、土佐の匠と現代の名工に選ばれている美録堂の池田泰一さんにお願いしています。美録堂ウェブサイト

平面作品はこれまでに作りってきた作品を展示します。ロギールの作風の変化も楽しんでいただけましたら幸いです。

会場のギャラリータナカは以前の大街道の店舗から、オーナー様のご自宅を開放したギャラリーとへと移転しております。

気持ち良くゆっくりと紙の魅力を感じてもらえる会場です。

ご不明なことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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