始めまして、和紙スタジオかみこやです

かみこやは高知県の山奥にある小さい手漉き和紙工房です。

四国カルストの麓 四万十川の源流
四国カルストのふもと、四万十川の源流域にかみこやはあります。

かみこやの仕事

  • 自家栽培の原料で紙を漉いて、美術用紙やインテリア・内装用紙を販売しています。
  • 工房には客室があって、1日1組様限定でワークショップと宿泊ができます。

かみこやの紙作りの基本は、江戸時代末期の1800年ごろに確立された化学薬品や機械を使わない製法。

それは「人の手と自然の力だけで作った紙が一番美しくてメッセージがこもっている」と、かみこやのオーナー、ロギール・アウテンボーガルトが考えているからです。

ロギールの経歴はこちら

自然とアートが好きな方にはきっと感動して頂ける紙と体験をご用意しています。

和紙との出会い

ロギールが和紙に出会ったのは、母国オランダのアムステルダムで製本の仕事をしている時でした。光を透かすと紙の中に繊維が見えるその自然な美しさに、一度で心を奪われたのです。

光を透かす和紙
蔓のフレームのランプシェード

それから間もなくシベリア鉄道とフェリーを乗り継いで、1980年に来日。全国の手漉き和紙の産地を見学して翌年、手漉き和紙の「原料」「道具」「技術」が揃っている土佐和紙・高知県に初めての工房を構えました。

その後のロギールの良い紙を求める姿勢は評価されて、2007年に高知県から「土佐の匠」認定して頂きました。

土佐の匠授賞式
土佐の匠認定式の様子

また、何度も一緒に何度も仕事をしている建築家・隈研吾氏は著書の中で以下のように表現してくれています。

狭い山道を登っていくと、古いボロボロの民家があって、そこでロギールが作業をしていた。捨てられた廃屋を見付けて住み込んだけれど、電気が来てないんだよという話だった。あんな真っ暗な中で、よく作業をしたり、暮らしたりできるものだと感心してしまった。

隈研吾(2020)「ひとの住処 1964-2020」新潮新書
かみこやでが出来る前の紙漉き場

この隈氏の著書では「ボロい」「暗い」という表現が、高度経済成長を通して「ピカピカ」なものがもてはやされるようになったことの対比として、この本の中で何度も登場しています。なお実際には電気は通っていました!

伝統手漉き和紙の表現力

機械や化学薬品を使わずに紙を漉く。

これは制限のように思えますが、実は手漉き紙の表現の可能性を広げています。

美しい和紙の繊維

伝統製法でシンプルな紙を作ったときには、繊維がダメージを受けていないので、光沢のある美しい紙になります。

障子紙・襖紙 練馬区向山庭園 
障子紙・襖紙 練馬区向山庭園 (写真 Naito Architecht & Associates)
楮のパルプ
楮のパルプ

新しい手漉き紙

またかみこやではヨーロッパ伝統の手漉き紙であるコットンペーパーを取り入れて、和紙の技術とかけ合わせた新しい表現にも挑戦しています。

アートパネル ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
装飾印刷用紙 ロンドンナショナルギャラリー公認 ゴッホ「ひまわり」複製画 (大人の逸品)

和紙からのメッセージを伝える寺子屋「かみこや」

かみこやの名前は江戸時代の学校「寺子屋」から来ています。

この名前の原点は、梼原町に移住した1993年から続いている地元小学校での紙漉き指導での気づきがあります。

それは、和紙作りがたくさんの人にとって楽しいということ。それから和紙作りを通して人と自然の距離がグッと縮まるということです。

かみこやのワークショップは自然素材だけを使った作品作りです。

里山全部を体験する

かみこやでは単に紙漉きの技術を体験してもらったり、作品を作ってもらいたいだけではありません。

原料の畑に囲まれた集落に到着して、山の空気を吸い、自分の手で紙を漉く。

夜は星空を見上げながら大切な人との時間を過ごし、和紙に囲まれた寝室で寝る。

客室
(寝室)

朝は谷の霧を眺める。

(テラスからの風景)

和紙の生まれる里山全体を五感で経験して、手漉き和紙からのメッセージを受け取って頂くのが私たちの願いです。

ところで私は

ところで、この文章を書いているのはロギールの息子、陽平です。

薪を確保するために山師さんの手伝いに行ったとき。

私は草刈、掃除から紙漉き、お客様対応・ネット関連のことなど、業務全般をやっています。

その中でも、私が今一番力を入れているのはメールマガジンです。SNSとは違うお客様との繋がり方にとてもやりがいを感じています。

週に2回程度の配信をしています。1回は私たちの家族が高知に移住してから現在までの物語を、もう1回は最新情報や、私たちの提供する中で一番お得な情報をお届けしています。

ぜひ下のボタンから登録して下さい。

私たちと一緒に手漉き和紙の旅を続けましょう!

宿泊体験はこちら
オンラインショップはこちら

無料のメールマガジンにご登録下さい。

和紙の里山
手漉き和紙の里山からお届けする、かみこやのストーリーをお楽しみ下さい。
ただいまご登録者様に、BASEショップの10%OFFクーポンをお送りしています。有効期限は2022年2月28日です。