お食事 夏
夏のお食事にも自然のものがいっぱいです。
春に採り、干して保存していたイタドリのカリカリ漬け。さっぱりとした味と食感が、暑さで弱りかけた食欲を刺激します。
イタドリと言えば食べる道草の定番ですが、山菜として当たり前に食卓に並ぶのは高知県ならではでしょうか?
かみこやから少し奥に入ったところに茂っているミズ。処理にすこし手間がかかりますが、その名の通り茎は瑞々しく、食べられるのを毎年楽しみにしています。
炒め物やおひたしなどでも美味しく召し上がって頂けますが、こちらはオリーブオイルと唐辛子で洋風に味付けしました。
暑い日には器も冷やしたビジソワーズがお喜び頂けます。オランダの主食でもあるのジャガイモの味にはこだわり(?)があります。
毎年かみこや有機栽培のジャガイモで作れるようにがんばっています。
メインディッシュの定番は川魚アメゴのムニエルです。
さっぱりとした、サーモンのような味です。
春に続き、夏も美味しいお花がたくさんあります。
右上から時計回りにヤブカンゾウ、オオバギボウシ、ボリジ、ナスタチューム。
どれも自家栽培したものや、野草として生えているものを頂いてきたものです。
ヤブカンゾウとオオバギボウシのユズ酢和え。ユズは自家栽培(といってもほぼ野生です^^)の柚子です。
朝食のサラダもお花で彩りがでます。甘酒とプチトマトのドレッシングで。
ビワ(こちらもほぼ野生)とお花の寒天ゼリー。
やはりデザートがないと、お食事は終われませんね。